世界の基準線
~世界全体の真の水平線であるともいえる“惑星の公転面”と、世界全体の真の垂直線であるともいえる“惑星の公転軸”の存在証明などについて~
一般的には、北極点から南極点までを結ぶ直線を“地軸”と呼び、それは“惑星の公転軸”から、23,4°傾いていて、惑星の公転面から、66.6°傾いていることになっています。
けれども、これらの、地球に対して、正確に計測された水平線ともいえる“惑星の公転面”と、その面に対して、正確に計測された垂直線ともいえる“惑星の公転軸”を導き出したり、測量したり、その存在証明自体などが、そもそも可能であるとは思えません。そんなものは絵空事でしかないともいえるはずです。
また、地軸が惑星の公転面から、66.6°傾いているというのが、如何にも初めから結果ありきの、仕組まれた数字などような感じがして、それは大変に疑わしいといわざるをえません。