甲殻類が海から陸に上がって、昆虫類に進化した説
甲殻類などの海の生物が陸に上がって、鋏角(きょうかく)類などの昆虫類に進化したらしい。
Yahoo!知恵袋によると、
【節足動物】
・甲殻亜門(エビ、カニ、フナムシ、ワラジムシ、フジツボ、ミジンコ)
・鋏角亜門(クモ、サソリ、ヒヨケムシ、ウデムシ、カブトガニ)
・多足亜門(ムカデ、ヤスデ、ゲジ)
・六脚亜門(昆虫全般)
全て無脊椎動物分類の節足動物の類です。
ちなみに、この分類の中で最も古い種は甲殻類です。
そもそもこれら節足動物は元々は水中(海中)に生息する生物だったのですが
その原始甲殻類の段階で、鋏角類に進化する種と多足類に進化する種に二分岐し
それらが陸上に上がり、鋏角類に移行した種はクモやサソリに進化...
【時系列で見た進化の順序】
甲殻類――――――――――――――→(現代に至る)
甲殻類―→鋏角類―――――――――→(現代に至る)
甲殻類―→多足類―――――――――→(現代に至る)
―――――多足類―→六脚(昆虫)類―→(現代に至る)
ただし学説にもより、海中の原始節足動物の段階で既に甲殻類、鋏角類、多足類に
分岐した、という説も有ります。
との事。